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フランス、黄色いベストの女性インタビュー書き起こし

「パリ中心部で治安当局と市民が衝突 いったいフランスは何処へ向かうのか?(18/12/08)」のタイトルでPalmeさんが公開したYoutube動画。フランス・パリ17区ワグラム通り。55秒目あたりから女性二人へのインタビューがはじまります...
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大阪府知事と議会がすぐやれる沖縄県の住民自治をまもる行動

昨日、2018年12月14日、沖縄県・名護市(なごし)辺野古(へのこ)の海で、米軍普天間基地移設のためと称して、国(防衛省)が土砂投入を強行した。各種マスコミも、大きく取り上げた。沖縄県民がたった2ケ月半前に、「辺野古への基地移設はNO」だ...
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12月14日。黄色いベスト。沖縄。

今日も黄色いベストを着て、街頭にたった。2018年12月14日(金)の、東三国駅前(大阪市淀川区)での朝街宣。スピーチの書き起こしは以下。消費税は、逆進性(ぎゃくしんせい)のある税金。消費税を上げれば上げるほど、貧しい人から困っていく、そう...
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11月27日キックオフ会議(次回12月18日!)

ブログでのご報告が少し遅くなってしまいましたが。先月、2018年11月27日(火)、大阪市淀川区で、大石あきこキックオフ会議しました!有志の方々で企画してくださり、大きな組織の支援は全くないので15人くらいかな、と思っていたら、予想外に36...
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拝啓ジョン・レノン(今日は命日)

12月になって、街中は次第にクリスマスムード。思い出すのは、このYoutube動画だ。Happy Xmas (War Is Over) - John & Yoko, The Plastic Ono Band with The Harlem ...
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消費増税の凍結は可能だ(別冊クライテリオン紹介ほか)

もはや「右」対「左」ではない、「下」対「上」の時代だこれは、ブレイディみかこさんの著書「ヨーロッパ・コーリング(Europe Calling)」の帯のうたい文句。この本では、欧州に吹いている新しい風、「反緊縮」の風について活き活きと描かれて...
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カジノ付き万博の経済効果の試算の根拠が「機密情報」・・・だとっ?

先日、11月23日、2025年万博の開催地に大阪が選ばれました。そのころ私は何をやっていたかというと、大阪府と市が合同で作っている「IR推進局」という部署と、「いや、そのデータは出さなきゃまずいでしょー」「機密情報でして・・・」みたいな押し...
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出来事2017 大阪府で起きた「維新一般質問の売るネタ」準備事件 後編

先日のブログ記事で、2017年9月14日に、大阪府 環境農林水産部 の部長指示メールがあり、維新府議の一般質問QAの事前準備が組織ぐるみで行われたことを書きました。今回は、そのとき、私が部(環境農林水産部)に意見したけどスルーだったことや、...
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出来事2017 大阪府で起きた「維新一般質問の売るネタ」準備事件

先日、「大阪府庁16年間の出来事のリスト」という記事をアップしました。今回は、そのリストのうち直近の、ちょうど一年前に起きた出来事である、「●2017年度  大阪府環境農林水産部で組織的におこなわれた維新府議の一般質問QAの事前準備について...
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9月30日午後8時4分の決意

(写真はwebronza.asahi.comより引用) 2018年9月30日午後8時4分。 スマートフォンが鳴った。 画面の表示には「〇〇さん 玉城デニー事務所」 応答ボタンを押した。 「当確出たから!民放だけど、間違いないよ。」 背景音がざわめく。 私はすでにパソコンで沖縄県知事選の速報番組を見ていて、8時2分に「玉城デニーさん当確」の表示を見て、泣いているところだった。 電話をくれた〇〇さんは、パソコン画面の、デニー選対の会場にいた。 「よかった、電話してくれてうれしい」と返した。 大阪府庁の仕事を辞める最後の決断をした瞬間だった。 さかのぼって9月中旬、朝、沖縄県那覇市の大渋滞の国道沿いに私はいた。 「玉城デニー」という旗を持って、車に向かって手を振っていた。 そうすると、よく見ると、運転席で、たまに目頭をぬぐっている女性がいた。 朝日がまぶしかったからかなと思っていた。 9月30日以降になって、玉城デニーさんの沖縄県知事選勝利の背景に、女性の圧倒的な支持があったのを知り、やっぱりあれは涙だったと確信に変わった。 女性たちは、私の頭上の「デニー」の旗を見つけて、翁長さんの辺野古基地建設阻止の死闘を思って、涙していたのだ。 沖縄で、名もなき私が持った旗のデニーの文字を見て泣いた、名もなき女性と、歴史の1ページでつながった。 数日を事務所で過ごしただけの私に、当確の電話をかけてくれた沖縄の人と、大阪でつながった。 こういったことを喜びにする人はまだ少数かもしれない。 でもきっと、いつか遠くない将来に、それぞれの人が持つ小さな心のともしびがつながり燎原の炎になって、差別と不正を焼き尽くす、そんな人々の歴史を私は望むし、これを読んでいるあなたと、そのとき互いに喜びあいたい。 以下は、2012年に書かれたある国鉄組合員の、故人を偲んだ手記のしめくくりだ。 「消えたように見える闘う人々の隊列はいつか復活すると、今、私は思いたい。 世の中から差別や不正がなくなり、すべての人々が安心して働き続け、生き続けることのできる世の中がやってくる日まで、消えたように見える闘いの炎、少数の者だけが孤立に耐えて掲げ続けた炎は、いつか燎原の炎となって、差別する者たち、不正をはたらく者たちを焼き尽くすのだと私は思いたい。 (中略) 死の三日前まで組合事務所に座っていたという故人の執念を思うとき、私は再び闘いの前面に立ちたいという気持ちの高ぶるのを感ずる。 新しい闘いは何よりも非正規労働者の正社員化をめざす闘いでなければならない。この闘いを共に闘える仲間はどこにいるのだろうか。 私は未来の同志をさがして、もう一度旗を掲げたいと思う。」 先人のともしびを引き継いで。何度でも、もう一度。